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日常のあれこれ

Books/Words

内田樹 - 日本辺境論

日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 29人 クリック: 793回この商品を含むブログ (356件) を見る筆者の主観が多いけれどかねがね同意。ステレオタイプジョークで私たちは笑うことが多いけど、そ…

ノルウェイの森 - 村上春樹著

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/03/13メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (54件) を見る 「大学生のうちに1度は読むべき」というのは至言。 「自分がやり…

『ライフ』 - 養老孟司

僕らが学生の時代は悪しき科学主義がはびこっていて、愛という言葉をちょっとでも使うと科学的に根拠がないと怒る先生がいた。 『ライフ』は生殖の行動を愛という言葉に置き換えて紹介していますが、それでいいんじゃないですか。生き物は遺伝子というプログ…

WIRED TIMES vol.2 2009.12

クレイジーケンバンド 横山剣 「リニューアル後の今のマリンタワーって、カーマニアから見たら、カスタマイズだよね。エンジンはハイテクだけど、見た目はヴィンテージ。古いものを壊して新しいものを作るのは簡単だけど、外側のカタチをキープしながら、中…

WIRED vol.1 GQ JAPAN増刊

WIRED (ワイアード) VOL.1 (GQ JAPAN2011年7月号増刊)出版社/メーカー: コンデナスト・ジャパン発売日: 2011/06/10メディア: 雑誌購入: 12人 クリック: 925回この商品を含むブログ (22件) を見るwebマガジン感が拭えないのは、ただ単に私たちがそっちを見慣…

翼の王国 - August 2011 No.506

ANAの機内誌。 機内誌って、ファーストクラスと私たちエコノミークラスをつないでくれるもの。 小曽根真さんのオール・ザット・ジャズ聴いてました。やっぱブルーノート行きたい。 定期購読は4500円。 道草の眦 - 広谷純弘 『六花の森』「考える人(ロダンか…

ちょっとピンぼけ - ロバート・キャパ

ちょっとピンぼけ作者: ロバート・キャパ,川添浩史,井上清一出版社/メーカー: ダヴィッド社発売日: 1980/01/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 168回この商品を含むブログ (21件) を見るキャパといえば、世界的に有名な写真家。 「戦争を知らない」私た…

宣伝会議 no.773 2009 9/15

宣伝会議 2009年 9/15号 [雑誌]出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2009/09/15メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 広告界から社会へ広がるコピーライターの仕事 中村聖子氏/風とバラッド (キリンNUDA、資生堂ザ・コラーゲン) …

intoxicate #92 2011 June

冨田勲 「サラウンドは僕にとっては特別なことではない。街中を歩いていても、全方位から音が聞こえてくるのが普通でしょう。そもそもステレオっていうのは、ステージ上にオーケストラが並んで演奏する場合の効果的音響として考えられたもので。サラウンドの…

FILT 52

スガシカオ「俺もバラードの歌入れは3回までって決めてる。4回目から「ここちょっと声をかすれさせてみようかな」とかいやらしいことをし始めるから(笑)」 「覚醒から睡眠に向けて脳波の周波数は、ストレスが高まるベータ波、くつろいだ状態のアルファ波、居…

十二番目の天使 - オグ・マンディーノ

十二番目の天使作者: オグマンディーノ,Og Mandino,坂本貢一出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 2001/04/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 80回この商品を含むブログ (60件) を見る Never, never, give up! Day by day in every way I am getting better …

日本は没落する - 榊原英資

日本は没落する作者: 榊原英資出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/12/07メディア: 単行本 クリック: 49回この商品を含むブログ (10件) を見るこういうセンセーショナルなタイトルって「(笑)」の対象になりがちではあるんだけど、 たまには手にとって…

ノマドの時代 - 斉藤日出治

ノマドの時代―世紀末のヨーロッパと日本作者: 斉藤日出治出版社/メーカー: 大村書店発売日: 1994/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 「少数民族だけの自立した経済圏を形成することは事実上不可能である。単一民族の自己決…

精神史的考察 - 藤田省三

精神史的考察 (平凡社ライブラリー)作者: 藤田省三出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2003/06/01メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (22件) を見る かくて隠れん坊とは、急激な孤独の訪れ・一種の沙漠体験・社会の突然変異と凝縮された急転…

SALUS July 2011 vol.124

大人の迷子たち 第15回 - 岩崎俊一 「その時僕が感じたのは、世の中には、街は明るいほうがえらいんだという物の見方があること」 パール・バック著『大地』 - 山下敦 大地 (1) (岩波文庫)作者: パール・バック,小野寺健出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 19…

MiChi

「踊れるけど、泣きながら踊るみたいな。」

ROY from BASS Magazine

BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 2011年 07月号 [雑誌]作者: ベース・マガジン編集部出版社/メーカー: リットーミュージック発売日: 2011/06/18メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (1件) を見る ROY - THE BAWDIES R&Bやソウルば…

DIVAISM Beauty & Lifestyle July 08

SHIHO 「10代、20代のときは、やっぱり見た目が大事というか、いろんな服を着たり、いろんな経験や恋愛をするのが楽しいと思っていたけど、年齢を重ねるほど外側よりもベースの見えない部分を大事にしようと考えるようになりました。生活だったり、考え方、…

ヒルズ 挑戦する都市 - 森稔

ヒルズ 挑戦する都市 (朝日新書 200)作者: 森稔出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/10/13メディア: 新書購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (10件) を見る読中、読後の陶酔感がすごい。 気持ちのよい音楽を聞いているみたいに、ひとつひ…

20代の辞書 - 千田琢哉

学校で教わらなかった[20代の辞書]作者: 千田琢哉出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2010/11/23メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 17回この商品を含むブログ (1件) を見る 自己啓発系の本はひさびさ。ここ最近は敬遠することが多かった。 旅に出…

松本潤 - anan

an・an (アン・アン) 2011年 6/22号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2011/06/15メディア: 雑誌 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る 俺、普段から人の影響を受ける事が多いんですけど、なんというか、自分が侵食されていく感じ…

歓びを忘れない。BMW 5シリーズ - BMW

クルマは、単なる移動のための手段ではありません。 アクセルを踏み込む。エキゾーストから聞こえるエンジン音とともに、クルマは伸びやかに加速をはじめる。 コーナーにさしかかりハンドルを切る。寸分の狂いもなく、自分が思い描いた通りにクルマはカーブ…

ルーツ アロマブラック

車内広告にて。 人は考える。 自分のこと。 あの人のこと。 たいせつなこと。 取るに足らないこと。 人には言えないこと。 ラブ&ピース。 人は考える。 ひらめくまで。 行き詰まったら、 缶コーヒーを飲む。 そしてまた考える。 ふりをして缶コーヒーを 飲み…

SALUS June 2011 Vol.123

シニカル作家の「お人好し」賛歌? 文・山下敦 ヴェニスの商人 (新潮文庫)作者: シェイクスピア,福田恒存出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1967/11/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (32件) を見る「きっとシェイクスピアの時代…

FLAT 50

永作博美 「書くことで、いろんなことを解消している感じです。だけど日記とはちょっと違う。文章がつながっていてもいなくてもなんでもよくて、抽象的なことばっかり書いているから、たぶんほかの人が読んでもわからないはず。自分で読み返すことさえ意識し…

エスモードジャポン 仁野覚

日本人の作品には、パターンから新しさを追求するという特徴があります。それは折り紙に代表されるような「平面をどう立体にしていくか」を考える文化的背景があるのだと考えています。

DIVAISM - JUNE 2011

干渉は、子供に本来的に備わっているはずの生命力やその子なりの成長を削ぐ。しかし子供の身を危険からは守りたい。親なら当然抱えるその葛藤の中で、あえて手を出さないと決めるのぞみの覚悟からは、ただただ見守ることを"怖がってはいけない"という、大人…

チェンバー・ミュージック ガーデン - サントリーホール 2011.6.4

吉村渓 「庭」という言葉には、なにかしら、とても心に潤いと癒しをもたらしてくれるイメージがある。自然の恵みとともに呼吸しながら猛々しくはなく、生活のすぐそばにあって、われわれもその場所で育まれる営みに参加することができるという親近感。ひそや…

BLUE ROSE - サントリーホール

有史以来、自然界に存在することのなかった「ブルーローズ」。この世にありえない「不可能」の代名詞として用いられ、やがて「奇跡」や「神の恵み」としての意味を持つようになりました。青いバラが現実のものとなった今、その花言葉は「夢 かなう」。

URBAN LIFE METRO 6

優しい暮らし - やましたひでこ 「優しい暮らしとは、自分がとる行動には必ず結果が伴い、何処かにいる誰か、何処かにある何かに影響を与えるという認識を持つことから始まるのだ。」 「断捨離=片付け、モノをとにかく捨てていくことだけだと思っているかも…