久しぶりの長野新幹線で、雪景色に白い息、肉とワイン、コーヒーと仕事の休暇*1でした。
サクレフルール軽井沢での夕食、特に信州トラウトサーモンのポアレがふっくらで絶品だったな〜。ピクルスのセロリも忘れられない味。
軽井沢初心者なのでミカド珈琲買いまくったけど、えっと日本橋のブランドだったんかい。
*1:よきワーケーション
TwitterがXになってそれなりの月日が経過した。
Twitter、好きなんだけど、ライフログとしてはいつか機能しなくなるかも…という不安も日増しに強くなり、そこから色々考えたけどもInstagramのように日常を引っ張り出さないといけないツールは我ながら苦手意識もあり。
名刺代わりにいい加減インスタやるべき?と考え続けて早2週間。根本的に向いてないことが露呈した。
— ウダガワアイ (@aimerci) 2024年2月18日
ちなみに私のブログに書いてある文は読み返すとすごくダサくて何言ってるかわからないものも多い。Twitter(素人)芸人の自負はあるが、ブロガーの海に放り出されると途端に貧弱になり一瞬で捕食され消え失せてしまう。
ブログ記事って引きタイトルとかナラティブとかオチ(カタルシス)が必要だったりして、私の書く文は、構成に対する練度がとてつもなく低いんだろうな。だいたい様々な逡巡に一本串を通して書き上げる、ということが得意ではない。Twitterは逡巡のまま放り投げて解釈を先方に任せられるので、向いていた。
しかし、最後に何が残ってほしいかといえばここかな、という気持ちが強いのもあって、もうしばらく""ひっそりと""この拷問を続けてみることにする。
益田先生の動画は気になるトピックをかいつまんで見ているのですが、このあたりとても勉強になる。
思春期の解説については、家庭として知っておきたいというのもあるけど、自分自信が当時抱えていた鬱屈に色々説明もついて、とても興味深かった。
中学生、高校生の心の変化と対応のポイントを解説します。また発達障害児の場合も絡めて解説します【精神科医が一般の方向けに病気や治療を解説するCh】 - YouTube
第二部各論 第3章2節 親子に残る、いさかい(なんで〇〇してくれなかったんだ!) - YouTube
嫌な記憶・感情への対処法 #トラウマ #PTSD / How to deal with bad memories - YouTube
30歳成人説も納得感あるな〜。
sushitech-real.metro.tokyo.lg.jp
安定のスシテックにて。現代社会(都市生活)の欺瞞や矛盾にしっかりと切り込む主題設定への信頼は厚い。
3月は仕事上身動きできないので、会期後半ギリギリのタイミングで無理に時間を作って行ったけどその甲斐はあった。ちなみに口コミを見るとICCと被る展示もあるようで、やはり同じ路線ということで初台によく行く人にもおすすめしたい。
本展のフィールドは「"見えない"テクノロジーやカルチャーが(私達にとっては"知らない"うちに)実装された都市のすがた」といったものだったと思う。ハードウェアの時代である20世紀には、テクノロジーの実装は物理的に見えていたわけだけど、21世紀になりソフトウェアが実装されたりアップデートされる姿に関しては、私達は日常的にそれを感知できる機会が少なくなっている。
さらにAI・機械学習のある種破壊的な進歩によって、肌感覚とどんどん乖離していく都市のすがたというのは、"便利・快適さ"と"恐ろしさ"の両面を内包して突き進んでいくんじゃないだろうか。人間が追いついてない。
そして「ソフトウェアを支配するのか、ソフトウェアに支配されるのか」をコントロールするのはガバメントとしての東京都であって、その東京都が主催の展示で、ここまで挑戦的な内容を提示してくれたことに、とても興奮を覚えた。
展示の中には東京を「オバケ」と表現していたものがあったけど、まさにそれだ。
「都市にひそむミエナイモノ展」不気味の谷で最高にぞわぞわする。AI vs人間という構図もあながち嘘ではないかも、ぞわぞわも今だけか。「AIを無理やり現実世界に引っ張り出してくるような」姿をしたインスタレーション。人間はこの接合点に最後まで苦労しそう。(@ SusHi Tech Square) #ミエナイモノ展
— ウダガワアイ (@aimerci) 2024年2月22日
接合点に苦労するというのは、どうあがいても肉体があって有機物である私たちと、AIの出力した情報って、最終最後で折り合えない可能性があって、これをどう共存併用していくのかな、という。
— ウダガワアイ (@aimerci) 2024年2月22日
https://t.co/QxTiJC6s5l
— ウダガワアイ (@aimerci) 2024年2月22日
AI同士でしゃべらせる、ディベートさせるというのはすごく新しい宗教的儀式や新たな賢人会議のようにも見えて…しかし肉体のない彼らとは一体なんぞやと。
とても刺激的だし、不気味だし、畏怖もあり、その上でものすごい未来の社会について考えさせられた。 #ミエナイモノ展
https://t.co/bdfZltGFkB
— ウダガワアイ (@aimerci) 2024年2月22日
人工子宮があったら?の思考実験もかなりエッジィで様々な意見を見れたのがよかった。今まで(20世紀)変革は前身で善だと思ってきたけど、これから(21世紀)先、変革により二度と取り戻せない何かを社会は失うのか。自分達にできるのは、拒否せずとも常に問い続けることか。 pic.twitter.com/GZ9RqFcyn3
Xには書かなかったけど、実際のところ「蘇生するユニコーン」が一番衝撃的だった。おそらくこれって実質ECMOで。ユニコーンと人工子宮が隣り合ってるのも絶妙で。「神の領域」なんて言葉はもはや死語だろうか。「芸術」の意義も感じられてとても興味深い展示だった。
【開催中】
— 平野真美 (@hiranomami) 2023年12月15日
有楽町SusHi Tech Squareにて「都市にひそむミエナイモノ」展に出展しています。
会期:2023/12/15〜2024/3/10https://t.co/sbLDSiVDUI
私は東京藝大八谷研からの特別展示という形で参加しています。「蘇生するユニコーン」のこれまでを一望できる展示になっています。是非お越し下さい🦄 pic.twitter.com/NE6laLM7vT
帰りはやっぱりインデアン。
今日こそはスパ🍝にする!と意気込んで向かったもののいつもの癖で「カレーのご飯少なめで」とチキる。初スパはお預け…。 (@ インデアンカレー in 千代田区, 東京都) https://t.co/ZTvjpNrbRa
— ウダガワアイ (@aimerci) 2024年2月22日