好きだった曲
ブリジット・メンドラー(U.S.のいわゆるディズニーアイドル)のポップソング、「Ready or Not」。
曲調も歌詞も、ポップコーン的といいますか、明るいデミ・ロヴァートといいますか、「キャッチーで"普通に"いい曲」というポジションではあり。
リリースは大学を卒業した年の夏だそうで、22〜25歳くらいまでの間、かなり好きでヘビロテしていた1曲だった。Spotifyが上陸して自分用Playlistを作ったときにも、最初期から入れていた定番だった。
ところが。
大学を卒業から早8年。結婚もした子供もできた(関係あるかな?)。
先日、数年ぶりに、久しぶりにこの曲を聴いたら、「なにも」心に響かなくなっていた!
「良い曲」とは思えず、Spotify上のPlaylistで、この曲をスキップしてしまったのだ。
どちらかというと、「聴きたくない曲」になっていた。
不思議だ。
泣ける曲
私のリスニング力は低い。
好きな曲をずっと聴いていて、歌詞も見ながらなんとなく、いや半ば必死で口ずさむ、それっぽいことはできるけど、とてもすらすらと歌うことはできない。
そんな英語ノンネイティブな私にも、聴く度になんでか「うるっときてしまう」曲がある。
クリーン・バンディットの「Rockabye」だ。
歌詞にも、メロディにも、そして「Rock-a-bye」というタイトルとそれが指し示すテーマにも……
1つの楽曲として、不思議な魔力を感じるのだ。聴く度に感極まっている。
不思議だ。