Bi-Bo-6

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日常のあれこれ

Notionは完全なる情報倉庫



記録としてのブックマーク(≒リーディングリスト)の行き先を足掛け数年悩んでいたけど、Notionで運用はじめて半年ほど、とても快適に使えている。



雑多である

自分の中にあった条件、つまり決め手

  • 非公開で運用できる
  • マルチデバイス対応
  • ワンタップで追加(iOSの"共有"ボタン、Chrome拡張機能で実現)
  • クリッピング(本文全取得)が可能
  • 仕分けが簡単(欲しい服と、仕事の情報、読み物、など全部入れて平気)
  • DB(テーブル)で保守ができて、閲覧時はサムネ一覧表示も可能、各記事が見やすい(UIが美しいこと)
  • エクスポート可
  • Zapier等によりノーコードで連携可

これを全部満たしているサービスってそんなにない。

ということでNotionには以下のフィールドを設定した

  • タイトル
  • URL
  • テーマ(用途)
  • サブテーマ(ジャンル)
  • Todo(Todo or Doneで、実施したいことか実施済みか)

ミソは、テーマとサブテーマの設定だ。多すぎるとタグ付け時に疲弊するのでNG、少なすぎると仕分けの意味がない。ここの塩梅に情報管理センスが出る。

理想の使い方ができた

新聞記事とか良ブログ記事、メディア記事、ライフハック記事など「あとから読み返したい」ものは「読み物」というテーマを設定した。これがスクラップブックの役割。

そしてTwitterとかでよい宿が流れてきたときには宿サイトを「Todo」に突っ込む。これはTodo & ブックマークの役割。行き先リスト、欲しいものリスト、レシピ集、すべてを兼ねることができる。

さらに購入して気に入ったものや、思い出の場所・店などは「Done」のタグを付けて保存することで自分専用楽天Roomも実現

このいずれもが、シンプルなUIで成り立つのがNotionなので素晴らしい。

あらゆるテキストデータを入れておいて、必要に応じて検索・縦覧して「役立てる」ことができるようになった。まだまだインターネットは最高だ。