事始めは、Webクリッピングの大掃除。はてブ、Pocket、Trello、Feedly、Todoistと10年くらい彷徨い続けていましたが、全部Notionへお引越し。
— ウダガワアイ (@aimerci) 2023年1月3日
記録としてのブックマーク(≒リーディングリスト)の行き先を足掛け数年悩んでいたけど、Notionで運用はじめて半年ほど、とても快適に使えている。
自分の中にあった条件、つまり決め手
- 非公開で運用できる
- マルチデバイス対応
- ワンタップで追加(iOSの"共有"ボタン、Chrome拡張機能で実現)
- クリッピング(本文全取得)が可能
- 仕分けが簡単(欲しい服と、仕事の情報、読み物、など全部入れて平気)
- DB(テーブル)で保守ができて、閲覧時はサムネ一覧表示も可能、各記事が見やすい(UIが美しいこと)
- エクスポート可
- Zapier等によりノーコードで連携可
これを全部満たしているサービスってそんなにない。
ということでNotionには以下のフィールドを設定した
- タイトル
- URL
- テーマ(用途)
- サブテーマ(ジャンル)
- Todo(Todo or Doneで、実施したいことか実施済みか)
ミソは、テーマとサブテーマの設定だ。多すぎるとタグ付け時に疲弊するのでNG、少なすぎると仕分けの意味がない。ここの塩梅に情報管理センスが出る。
理想の使い方ができた
新聞記事とか良ブログ記事、メディア記事、ライフハック記事など「あとから読み返したい」ものは「読み物」というテーマを設定した。これがスクラップブックの役割。
そしてTwitterとかでよい宿が流れてきたときには宿サイトを「Todo」に突っ込む。これはTodo & ブックマークの役割。行き先リスト、欲しいものリスト、レシピ集、すべてを兼ねることができる。
さらに購入して気に入ったものや、思い出の場所・店などは「Done」のタグを付けて保存することで自分専用楽天Roomも実現。
このいずれもが、シンプルなUIで成り立つのがNotionなので素晴らしい。
あらゆるテキストデータを入れておいて、必要に応じて検索・縦覧して「役立てる」ことができるようになった。まだまだインターネットは最高だ。