Bi-Bo-6

Bi-Bo-6

記憶を記録 feat. 宇田川藍

ブラック・スワン - ダーレン・アロノフスキー監督

"Black Swan"

2010年/アメリカ/英語


出演
ナタリー・ポートマンヴァンサン・カッセル/ミラ・キュニス



清く正しく美しく。

強く優しく美しく。


★---
サイコスリラーだっけ?
映像美と、和製ホラーにも似るドキドキする感じを楽しみましょう。


「いったい何がこわいのか」を共有できることってすごく大切だと思う。


白鳥と黒鳥、ダークでセクシー…
そういう「精神力を試されるオトナの魅力」的な要素がたっぷりとつまっていて、
「ああ、そういうたまらなく衝動的な"情"ってあるよな」とか、そこにちょっとしたあこがれを感じたりもする。
でも結局そういうのは一種のファンタジーや神話に近くて、もし日常生活にあったら「たいへんだよ…」っていう話。それに付き合っていける精神力が私たちに備わっているか?という現実的な視点。
だけど芸術活動(この場合はバレエ)はもとより最近私たちがやたらと賞賛してる「クリエイティブ」って、
何かしらの欲が「尋常ではないかたちで昇華されたもの」に近い気もする。
ぎりぎりの危ないラインを察知して、でもできるだけ飛び込んでいける勇気とか可能性とか、その割合が3:7くらいを目指したいなと思った。

ブラックスワンは予想以上にクレイジーでした。和製ホラーに近い仕掛けもあってびっくり。観たあとに不思議な満腹感がある。階段を駆けあがった感じ。R-15だけど実際高1で「アカデミー賞だから」みたいな理由で目にしてしまったらたぶんトラウマ。クラシック音楽と衝動…
  ――http://twitter.com/#!/aimerci/status/84302441838952449
音楽がクラシック音楽なのと、衣装や装飾部が華やかだったりかわいらしいのがあって、あんまり悲惨な画にはなってなかったよね。カメラワーク等と合わせ、バランスの取り方がすごい。ただの悲劇ってわけじゃないし。
  ――http://twitter.com/#!/aimerci/status/84303117683933186
ひとつひとつのシーンをミステリとして分解していくのも楽しそうだし、ニナの心理状態も考えてみたい。ママのセリフや行動の意味も。スプラッタものって私は大の苦手だけどこれはきゃーきゃーいいながら観れるくらい。ただし家にDVD/BR置いておくと本気で呪われそうでこわい。
  ――http://twitter.com/#!/aimerci/status/84304166608048128