""地図で見るよりも""、爆発的な辺境にある公園。
車でしか通れない海中トンネルを抜け、コンテナ埠頭と明らかな産業用地を尻目に
「これが…俺達の知っている近未来廃墟…お台場だ!」という静かな興奮と
「本当にこの先に都立公園があるのか?遊具などあるのか?」という不安が
せめぎ合う中、乗車13分程で公園たどり着く。




1973年(昭和48年)から1987年(昭和62年)にかけて埋め立てられた1,230万トンのごみと建設発生土の上に立地し、東京都区部で最も広い公園となる[4]。
元はと言えばゴミの埋立地だったとのこと。
なるほど、小学生のころ社会科の教科書で見たアレか。
しかし丘や渓谷、森林があまりにもよく出来ているので、
まったく違和感なく自然を感じて受け入れてしまうのだが、
ここは本来は海原で、廃棄物を材料に「大地」が作られ、
土を撒いて木を植えて何年も経てこの姿になったということで、
ちょっとした神の所業を感じさせる。
「海の森」という呼び名を冠したこと、自然に還る世界をつくったこと、
これらは、東京という都市にとっては一つの理想郷なのかもしれない。
遊具のある「わいわい広場」も相当な穴場である。
土日の16時ごろで、10人くらい。
東京の公共施設にも、いまだに知ってる人しか来ない場所なんてあるんだな。
ローラーすべり台は高くて長くて大満足。
そして辺境ながらトイレはピカピカだしセブンティーンアイスの自販機まであって、
さすが子供を連れて長時間滞在しても全く問題のない仕様。チルドレンファースト。
帰りは、オリンピックでボートやカヌーの競技会場になった海の森水上競技場から
都営バスに乗って、東京テレポート駅まで戻りましたとさ。
