Bi-Bo-6

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日常のあれこれ

real FACES Volume1 カドカワムック No.341

表紙の北川景子に誘われて。
ちなみに発行は4月ごろです:P
…これ、vol.1になってるけどあんまり売れ行きよくなかったのかな、webページなくなっちゃってる。


そういえばジョン・トラボルタって「パルプ・フィクション」で観たばかり。
かっこいいと思うんだけど!

パリより愛をこめて Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

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メモ。

北川景子

「私、音楽はブリティッシュ・ロックが好きなんですが、アーティストでは、デヴィッド・ボウイが一番好きなんです。楽曲だけではなく、多彩な世界観を持ち、アルバムのコンセプトによってメイクやファッションもガラリと変えながら、名盤をたくさん出されてきた。役者をしている私にとって大きな指針で、リスペクトの対象なんですね。私も、"いつも変化している"と言われたい気持ちがすごくあって、年齢的にもいまは、落ち着いたり安定する時期ではないですからね。」
「私、理数系の思考回路みたいで、物事を大雑把にはできないんです。理詰めで考えちゃうタイプでなので、計算が狂うとすごく焦ります。でも女優という仕事は理詰めだけではダメで、臨機応変でないといけない……どの現場でも毎回鍛えられていますね。」

「リアルに使える服が納得価格でそろうのがうれしい。」

高良健吾

「原作を知っている人は、種田に何が起きるのかわかっている。でも、種田はそこに向かって生きていたわけじゃない。僕は全部のセリフを種田のその後に向けて発したくなかった。言った瞬間に置いていきたかった。セリフに意味を持たせないで、その時の感情が目の前にいる人に伝わればいいと思っていました。」
「役者をやっていて、すごく必要だと感じるものは私生活なんです。他人を演じる日々が続くと、だんだん撮影以外の日常生活まで、こなす作業になってしまう。『メシ食う』『風呂入る』『寝る、終了』っていうふうに。そうじゃなくて、普通に暮らしている時の感覚、『メシうまいな』『風呂気持ちいいな』『いっぱい寝たな』『いい天気だな』っていちいち感じながら生きたいんです。その感覚がなくなると、僕はもうなにも感じなくなってしまうんじゃないかって怖くなるから」

桐谷健太

「自分の真ん中を知っておくことが大事。いろんな役をやっても自分をわかっていないと、振れ幅が大きい分疲れちゃう。どれだけ別人に見えようが、本人の中の別人を演じているに過ぎないんだから。そこをどう嘘がなく、信じさせるか。だって、自分についてもよくわからないのに、他人のことなんてわかるわけがないでしょう?そうやって演じてきた”他人”は全部身になっている。いまだどっかに存在してますね。」
「どんな服を着ていようが、その子に似合っていればいい。ギャルっぽい服装でも、中身は純粋なのかもしれない。しょせん自分の経験の中でしか見れていないんだから、見た目だけで決め付けないようにしています。」

綾野剛

「衣装の力はすごいです。映画でも、この服を着ないと信憑性が出ないという理由で衣装を選ぶわけですよね。それが自分では絶対に選ばない衣装だったら、僕には見えてない役柄の一面があるんだろうから。それに、服は自分の内面を一番表現しやすいものでしょう。」

田中圭

「1つの仕事に集中すると、逆に集中できないんだなって最近気付きました。2つの作品をやっている時の方が、差別化しなきゃいけないから、より集中的に考えて演じようとする。それに僕はストレスを仕事で発散するタイプなんです。嫌なことがあっても撮影現場には持ち込まないし、忘れちゃう。やっぱり演技が楽しいんですよね」