Bi-Bo-6

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日常のあれこれ

NEWSWEEK '10 10.27

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 10/27号 [雑誌]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 10/27号 [雑誌]

表現の自由はどこの国にとっても不可欠だ。――中国の温家宝首相/年に1度行われる中国共産党中央委員会総会を前にコメントして。改革を求める温の発言は大胆さを増している。」
「ニュースのサイクルが早すぎて長期的な問題の解決に向けた政権の取り組みに国民の目が向かないと発言。」
マサチューセッツ大学の最新報告は、減税は大きな雇用創出にはつながらないため、インフラ整備や教育への支出のほうが賢い方法だと結論付けている。」
「台湾の完全な独立を支持すると答えた人が全体の16%(00年には12%)に上ったのに対し、中国との再統合を望む人はわずか5%(同9%)に現状。縄張り意識が強く、政治改革を拒む中国に対して台湾の人々は根深い警戒感を抱いている。中国政府は専制的だと考えていると答えた人は54%に上った。」
「ヨーロッパの銀行は、ギリシャアイルランドポルトガル、スペインの債務を合わせて1兆㌦以上抱えており、莫大な損失を免れ得ない。」
トヨタのハイラックスが紛争地に多い

草の根保守派連合「ティーパーティー」

憲法はとことん世俗的な文書で、神もキリストも一切出てこない。最近の法律学を見ても、過去数十年間の統治がそれ以前の数十年間より憲法を軽んじているとも思えない。とはいえティーパーティーが語るのは法律でも論理でもない。彼らが語るのは倫理―正義と悪についてだ。」
社会学者のジェームズ・デービソン・ハンター『文化戦争』
憲法原理主義それ自体には歴史がある。法学者や判事は長年、憲法を現代の方手続きにどう織り込むべきかを議論してきた。いわゆる「生ける憲法」――社会の進歩に照らして解釈すべきという考え方もある。一方、採択当時の原意は憲法原文に明記されており、不変だとして原意主義に固執する専門家もいる。」

第3代大統領トマス・ジェファソン

1816年に友人に宛てた手紙で、「いかにも信心深げに憲法をあがめ、(十戒が刻まれた石板を入れた)契約の箱のように神聖視する者たち」「前時代の人間を知恵者と見なし、彼らが成したことに修正は必要ないと考える者たち」を嘲った。「私たちはそんな者にはなるまい。ある世代は別の世代ほど有能でなく、自らの問題に対処できない思い込むこともやめよう。」「いずれの世代も自立し、独立したものなのだから」

女の子どうしって、ややこしい!

女の子どうしって、ややこしい!

「リッチな国はリッチな商品を生産すべし。これが開発経済学の昔ながらの鉄則だ。ロシアが先進国の仲間入りをしたいなら、天然資源に依存する体質を変え、もっと革新的で技術依存型の産業を育てる必要がある。そのためには政府が何から何まで口出しするのをやめて、民間の投資環境を大幅に改善しなければならない。」


「世界中の子供たちにとって、エネルギーは今や重大な関心事だ。数学や生物の勉強と同じくらい、彼らの未来にとって重要な意味を持っている。」
「今年実施された調査によると、イギリスの子供の74%が大人は環境を守る努力を十分にしていないと答えた。その意味で彼らはもう立派な省エネ「広報大使」だ。」
「やがて地球上の水すべてが民間企業にコントロールされることだ。そういう時代が訪れれば、世界は「水を持つ者」と「水を持たざる者」に二分される。カナダやロシア、アメリカのアラスカ州が勝者になり、インド、シリア、ヨルダンが敗者になる。」
ケシャ「この業界の女の人たちって、ほんとセクシーよね。私はそういうの目指してないし」「何から何までピカピカで、計算されていて、隙がない。そんなの全然私らしくない。私はビールを飲みながら友達に話すようなことを、そのまま歌にしてる。それが良かったんじゃない?」