Bi-Bo-6

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記憶を記録 feat. 宇田川藍

NEWSWEEK '10 6.9

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 6/9号 [雑誌]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 6/9号 [雑誌]

「ブロガーの韓寒は、低賃金の工場労働者は「政府の駆け引きの材料に使われ、GDPの人質になっている」と書いた。
 労働者団体によると、労働環境は最終的には、製品を買う消費者の手に委ねられている。中国は家電製品の「世界の工場」になっているが、それは特別なノウハウや技術があるからではない。安い労働力をいくらでも供給できるからだと、労働者団体はみている。」
「(国連北朝鮮精細に消極的な中国)理由は3つある。第1に、中国としては、北朝鮮の体制をこれ以上弱体化させて、大量の北朝鮮難民が中国に流れ込んでくる事態を避けたい。第2に、アメリカのオバマ政権が台湾への武器売却に踏み切ったことを中国は快く思っていない。第3に、アジアの米軍が朝鮮半島に力をそがれれば、それだけ台湾海峡にらみを利かせる米軍の軍事力が弱まるという思惑もあるのだろう。」
「全64試合をテレビ観戦する視聴者の累計は推定300億人。北京五輪の視聴者は合計47億人にしかすぎない。」


「ひと昔前であれば、「政治リスク」といえば、戦争やクーデター、突然かつ破壊的な規制、私有財産の没収だった。だが今やその意味するところは、政府に経済改革を行う意思または能力がない、他業種への二次的な悪影響を無視した規制の導入、国内問題にかまけて複雑な世界経済の舵取りができない――というところまで広がっている。」

★新薬開発までの遠く険しい道のり
 まず、病気の原因となる遺伝子や生物学的経路を抑制する分子を発見しなくてはならない。だが基礎的研究で助成金などを手にできる学術研究者の場合、次の段階へ進む意欲はなかなか起きない。
→ラットを用いた実験で、ある病気を治す分子を発見。次のハードルは他の動物でも確かめることだが、NIHがこれほど非創造的で退屈な研究に資金を出してくれることはめったにない。
→それでも何とかして、その分子が他の動物実験でも安全で有効だと証明できた。今度は所属している大学に特許を取ってもらい、開発のためのライセンスを取得してくれる企業を見つけなくては。
精神安定剤を買い込んだいいかも。大学のライセンス契約担当部署がどじを踏むことが多いからだ。例えば要求したライセンス料が高過ぎて取得に名乗りを上げる企業がみつからないとか。
→ラッキーなことに、あるバイオ企業がライセンスを取得。でも大量生産が可能でヒトにも安全だと確認するためには多額の資金が必要だ。ここでジレンマ。リスクがない証明されるまで誰も投資したがらないが、研究資金がなければそれも証明できない。
ベンチャーを育てる投資家が登場してくれた! バイオ企業は臨床実験を開始。新薬開発が成功するかはその分子次第だが。

「私たちは悪人に「分かりやすさ」を求めてしまう。凶悪な人間がやったことだと理解できれば、いくらか安心できる。レイはそうではない。そこがあまりにも恐ろしい。」