Bi-Bo-6

Bi-Bo-6

記憶を記録 feat. 宇田川藍

GINGER July 2013

――そこで考えちゃったんだ?
そう。「今日は準備に行ってくるね。」「彼が待ってるから今日は帰るね」って、どっちにも胸を張って言えない自分に気付いて、友人や彼がどうこうじゃなく、自分がどうしたいのかを一度ちょっと距離を置いて冷静に考えたくなって。それが 同居解消という形で報道されてしまって、「家を出たって本当ですか?」と聞かれたから、素直に「家を出てるのは確かだけど、また道が重なるかもしれない--」って答えたの。


〜〜〜
――それはどうして?
誰かに話せば、その相手の意見もフィードバックされるでしょ。そういう情報抜きに、自分ひとりでゆっくり時間をかけて、私にとっての本当の幸せって何だろう、人生のパートナーは本当に彼なのか、を見極めたかったんだよね。友だちが心配してくれるのもわかる。だけど、友達が認めてくれたり、周囲とうまくやれる人がベストかというと、大事なのはそこじゃないよねとか。自分にとっての幸せってほかの誰かの物差しで測ることでもない。周囲の顔色を気にしてそこに流されてたら、いったい誰のために出そうとしてる答えなの?って本当にあの時期はグラグラ揺れてたな。