Bi-Bo-6

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日常のあれこれ

NEWSWEEK '11 4.6

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 4/6号 [雑誌]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 4/6号 [雑誌]

「問題は「協議」という言葉の解釈だ。議会側に言わせれれば、当初の計画についての説明は受けたが、意見を聞かれていないの「協議」とは言えない。「説明を受けただけ……私たちは誰も意見を求められなかった」」
「メドベージェフはリベラルな親欧米派、プーチンはタフで保守的なイメージを打ち出すことによって、国内の幅広い層から政治への支持を集めようというわけだ。」
「私は夫とは離婚しても、国民と結婚することになる」
「インドが中国を蹴落し兵器輸出国の1位に」
エリザベス・テイラー「成功は最高のデオドラント。過去の悪臭をみんな消してくれる。」「ビッグな女性にはビッグなダイヤモンドがないとね」「完璧な人間の悪いところは、その美点がうっとうしいところ」
ファッション界の大御所だったダイアナ・ブリーランドが残した有名な言葉がある。「やぼったさは人生の最高の要素。ちょっとした悪趣味は少量のパプリカと同じ。私たちには悪趣味のひと振りが必要よ。心が温まるし、健康的でセクシーになれるから。ありきたりなものは、私は好かない。」
スティーブン・ドーフ「母を亡くしたとき、僕の人生は大きく変わった。母が誇りに思うような人間になるにはどうしたらいいかと考えた。」
「複雑で繊細で深くて独特。」
「ニュースの価値は出来事の相対的な重要性ではなくて稀少性で決まる。喫煙による肺がんなどのありふれた大きなリスクよりも、原発のように珍しい小さなリスクをメディアが大きく扱うのはビジネスとしては合理的だ」と経済学者の池田信夫は指摘する。
「自分がリスク社会に生きているという認識が日本人に浸透し、一定のリスクを許容する土壌ができつつあるのは明白だ。」
「20年前、内戦下のエチオピアからユダヤ教徒約1万4000人を救出する「ソロモン作戦」。彼らにとって、この史上最大規模の空輸作戦は約束の地イスラエルへの移住という悲願の成就を意味していた。」「何事も、お金と善意だけでは解決しない。」
「政府の報告書によれば、この新薬(ガンダルサ)は卵子の膜を破るために精子が出す酵素の働きを鈍化させることで避妊効果を発揮する。」
「孤独を精密に表現したヨーロッパの芸術映画よろしく、同じコースをひたすら周回する車を長回しで移したりする映画なのだ。」
「クレール・ドニーは『ホワイト・マテリアル』で、内戦迫るアフリカでコーヒー農園を営むフランス人一家を、ストーリーに即した冷徹な手法で描いた。さらに時系列をバラバラにした編集が、イザベル・ユペール演じるヒロインの動揺を際立たせる。登場人物が反乱軍による道路封鎖を予測できないのと同じように、観客もまた、ドニがいつ物語の流れを断ち切り過去に戻るのかを予想できない。」