American Youth Symphony – Come as you are. Leave Inspired.
"The Amercian"という感じ。ブラスライクなサウンドです。
ジオマーケティング戦略 ポスト「マス」時代の消費者分析 (幻冬舎ルネッサンス新書)
ジオデモグラフィックデータの詳細が分かる良著。
絵をかける人はいいなあ。
"2016年の調査によるとバーモントカレーの世帯普及率(1度でも購入したことがある率)は、上海では30%である。日本国内では80%を超えるが、上海でも50%以上を目指したいとハウス食品の担当者は語る" - カレーライス進化論(水野仁輔)
— ウダガワアイ (@aimerci) 2017年6月17日
この本よかったです。歴史、文化、美食どれも学べてお得な一冊。 /水野仁輔 の 「カレーライス進化論」 (イースト新書Q) https://t.co/to5UHvIUS6
— ウダガワアイ (@aimerci) 2017年6月27日
2017年5月刊行の新著なだけあって、外食産業を始めとしたカレー業界の最新動向を掴める。特に前半のゴーゴーカレーとココイチの海外戦略の違いが面白い。(ゴーゴーカレーはアメリカ(人)に受け入れられることに徹底的にこだわる。ココイチ(もといハウス食品)はアジアで日式カレーを当たり前に食べてもらえる文化の生成を目論む。)
あとカレーの歴史というところで「インドのスパイス」と「日本のカレールー」がどう違うのか、なども知れてよかった。「カレー味という謎」「カレーとラーメンの違い」や、ご当地(日本列島および東南アジア、インド、イギリス各国)カレーの特色とその背景も。
カレー好きなら是非おすすめの一冊です。いろんなところでニヤリと出来るはず。
別皿で出てくるじゃがいもをいつ食べるか、意見がわかれる。
―欧風カレーの「ボンディ」(東京、神保町)
※もっと開拓したい……
■インデアンカレー(丸の内)大阪のお店、U字カウンターにピクルスという上方文化
■Taj Kuti:タージクティ(池尻)インドカレー、コスパ◎
「因果関係は相関関係と違う」こと、そして「ランダム化比較試験(RCT)」「RDデザイン」「集積分析」「パネル・データ分析」などの手法によって、2つの事象を比較して知見を得たいときにどういう方法論を取るべきなのか、「何を持って因果と呼べるのか」を、文系の人間にも分かる平易な言葉と具体的な例示で解説してくれる本です。かなりおすすめ。
読み終わると実践したくなります。何かいい材料はないかな……。